町田市の補聴器購入助成|上限3万円・65歳以上・市民税非課税の方へ

町田市には、身体障害者手帳の対象にならない高齢の方に向けた、補聴器購入の助成があります。助成額は上限3万円、対象は市内在住の65歳以上で市民税非課税の方です。2026年度の申請受付は2027年2月上旬頃(予定)までで、予算の上限に達すると受付が終わります。
この制度で気をつけたいのは、手続きの順番と、購入するお店です。補聴器を購入するのは、町田市から交付決定の通知が届いたあとです。また、購入できるお店に条件があります。
先に購入すると対象外になります
町田市の案内には「既に購入された補聴器については、助成の対象外となります」と明記されています。補聴器をお求めになる前に、まず町田市への申請をお願いします。
対象になる方
次のすべてに当てはまる方が対象です。
- 町田市内にお住まいの65歳以上の方
- 市民税非課税の方
- 耳鼻咽喉科の医師による診察と聴力検査の結果、補聴器の必要性があると認められた方(原則として、両耳とも平均聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満)
- 身体障害者手帳の聴覚障がいの対象とならない方
- 過去5年間にこの事業による助成を受けていない方
- アンケートへの回答と、介護予防事業等への参加にご協力いただける方
助成される金額
上限は3万円です。購入額が3万円に満たない場合は、購入額が助成額になります。次の点にご注意ください。
- 対象は、医薬品医療機器等法の認証を取得した管理医療機器である補聴器の本体です。片耳・両耳を問わず、付属する電池とイヤモールドを含みます
- 集音器、付属品のみの購入、修理やメンテナンスの費用は対象外です
集音器が対象外である理由は「補聴器と集音器、どっちがいい?5つの違いと選び方」をご覧ください。補聴器本体の価格の目安は「補聴器の値段はいくら?」にまとめています。
購入できるお店に条件があります
町田市の助成では、次のいずれかにあたるお店で購入することが条件です。それ以外のお店で購入した場合は、助成の対象になりません。お店は町田市の内外を問いません。
- 認定補聴器専門店
- 日本補聴器販売店協会の加盟店
- 認定補聴器技能者が在籍するお店
小田急百貨店町田店の補聴器サロンは、公益財団法人テクノエイド協会が認定する認定補聴器専門店で、認定補聴器技能者が在籍しています。
申請の流れ
- 町田市に申請します。電子申請、または「町田市高齢者補聴器購入助成金交付申請書」の提出で受け付けています
- 町田市から医師意見書の用紙が郵送されます。その用紙を持って、耳鼻咽喉科を受診します
- 町田市から助成金交付決定通知書が郵送されます。通知書を持参して、条件を満たすお店で補聴器を購入します。このとき、お店に領収書を作成してもらいます
- 郵送された助成金交付請求書に記入し、領収書の写しと振込先の通帳の写しを添えて、アンケートとともに提出します
領収書は当店でご用意します。
受付は2027年2月上旬頃までの予定です
2026年度の申請受付は、2027年2月上旬頃(予定)までです。ただし予算の上限に達し次第、受付は終了となります。申請から購入までのあいだに、受診と通知の郵送をはさみます。お考えの方は、早めに申請なさるのがよいと思います。
制度を知らないまま検討している方が多いです
日本補聴器工業会が全国で実施している調査では、補聴器をお持ちでない方のうち、公的な支給制度があることを知っているのは10%だけでした(出典:JapanTrak 2025(一般社団法人日本補聴器工業会))。使えたはずの制度を知らずに検討している方が、それだけ多いということです。
当サロンでお手伝いできること
助成の可否を判断するのは町田市ですので、当店から「対象になります」と断定することはできません。そのうえで、次のようなお手伝いはいたします。
- ご購入時の領収書の作成
- 耳鼻咽喉科をお探しの方への、提携医療機関のご案内
- 2週間の無料お試しレンタル。申請や受診の前に、どんなものか確かめていただけます
町田市以外にお住まいの方は「補聴器の補助金・助成金|手帳・自治体の助成・医療費控除」でお住まいの自治体の条件をご確認ください。
小田急百貨店町田店 補聴器サロン
小田急線 町田駅に直結した小田急百貨店町田店の5階にございます。公益財団法人テクノエイド協会が認定する認定補聴器専門店で、認定補聴器技能者が防音室での聴力測定からその方に合わせた調整、ご購入後のお手入れまで承っています。
- 小田急百貨店町田店 5階(認定補聴器専門店)
- お電話 042-720-6290(直通)
- 聴力の測定とご相談は無料です。その日にお決めいただく必要はありません
よくいただくご質問
町田市では補聴器購入の補助はありますか
あります。町田市高齢者補聴器購入助成として、市内在住の65歳以上で市民税非課税の方を対象に、上限3万円が助成されます。身体障害者手帳(聴覚障がい)の対象になる方は、手帳に基づく補装具費支給制度のほうをご確認ください。
先に補聴器を買ってしまいました
すでに購入された補聴器は、助成の対象外です。購入は、町田市から交付決定の通知が届いたあとになります。お手元の状況については町田市の担当課にお問い合わせください。
どのお店で買っても助成されますか
いいえ。認定補聴器専門店、日本補聴器販売店協会の加盟店、認定補聴器技能者が在籍するお店のいずれかで購入することが条件です。お店は町田市の内外を問いません。
集音器でも助成されますか
されません。対象は管理医療機器として認証を受けた補聴器の本体です。集音器、付属品のみの購入、修理やメンテナンスの費用は対象外です。
3万円だけでは足りないのですが
補聴器の本体価格は片耳でおよそ9万円からで、助成額は購入費の一部にあたります。あわせて、補聴器の本体は消費税が非課税です。医療費控除の対象になる場合もありますので、ご予算のなかでできる選び方を店頭でご相談ください。
出典
制度の内容は町田市「高齢者補聴器購入助成」(2026年9月8日最終更新)にもとづきます。対象・金額・受付期間は年度ごとに変わりますので、お申し込みの際は必ず町田市の公式ページで最新の内容をご確認ください。この記事は2026年10月時点の公表内容をもとにしています。
申請の前に、まずご相談ください
町田市の助成では、補聴器を購入するのは交付決定の通知が届いてからです。申請や受診の前でも、聴力の測定とご相談、お試しレンタルは承っています。



