GNリサウンドの補聴器|ビビア・サビーの特徴と価格帯(片耳9万円台〜)

GNリサウンドの補聴器

GNリサウンド(ReSound)は、デンマーク・コペンハーゲンに本社を置く国際的な補聴器ブランドです。創業150年を超える歴史を持ち、「世界をつなぐ」をビジョンに掲げて世界100カ国以上で補聴器・ヘッドセットを販売しています。日本ではGNヒアリングジャパン株式会社が、リサウンドブランドの補聴器の輸入・製造・卸販売・修理サービスまで行っています。この記事では、リサウンドの特徴と主なシリーズ、片耳9万5000円から65万3000円までの価格帯をご紹介します。

当店では横浜高島屋・日本橋高島屋・町田店・上本町店の全店でお取扱いしています。

目次

GNリサウンドの特徴

オーガニックヒアリング(自然な聞こえ)

GNリサウンドは、耳から入った音を脳が理解しやすいように、できる限り自然のまま脳に音を届ける「オーガニックヒアリング」というコンセプトを掲げています。聞きたい言葉を選び取る脳の直感的な働きを、学習データを基にしたインテリジェント機能がサポートするという考え方です。

デュアルチップ構成によるAI処理

上位モデルには、雑音を抑える「DNN(ディープニューラルネットワーク)」チップと、音環境を分類する「360°(360チップ)」の2つのチップが搭載されています。音が重なって聞き取りが困難な場面でも、データ学習によって聞きたい音声を選び取り、雑音を抑える処理を行います(同社調べ)。

オーラキャスト対応

GNリサウンドは、駅や空港、劇場、美術館などの公共施設から補聴器へ直接音声を届ける新しいワイヤレス規格「オーラキャスト™」に標準対応しています。PC・スマホと共有できるオーディオ体験や、手持ちのスマホで簡単に放送音声の受信・切替ができる「リサウンド スマート3Dアプリ」も利用できます。

代表機種|リサウンド・ビビア(ReSound Vivia)

リサウンド・ビビア 60Sの左右の本体

「リサウンド・ビビア(ReSound Vivia)」は、外耳道内レシーバ耳かけ型(RIEタイプ)ラインナップのフラッグシップモデルである、世界最小AI補聴器です(RIEタイプ、2025年2月時点・リサウンド調べ)。AIを使った補聴器でできることは「AIが学習する補聴器とは?できることとまだできないこと」にまとめています。

騒がしい環境でも鮮やかな聞き取りをサポートすることをコンセプトに、高機能なチップを2枚搭載しながら、耳に隠れる小ささと高いバッテリー効率を実現しています。汗や湿気に強いコーティングも施され、日常使いでの扱いやすさに配慮した設計です。重度難聴に対応、連続使用約24時間、ブルートゥース・IP68等級の防水防塵に対応しています。

リサウンド・ビビア 60S スパークリングシルバー
スパークリングシルバー
リサウンド・ビビア 60S ウォームグレー
ウォームグレー
リサウンド・ビビア 60S グラファイト
グラファイト
リサウンド・ビビア 60S ゴールド
ゴールド
リサウンド・ビビア 60S シャンパン
シャンパン
リサウンド・ビビア 60S ブロンズ
ブロンズ
リサウンド・ビビア 60S エスプレッソ
エスプレッソ
リサウンド・ビビア 60S ディープブラック
ディープブラック
リサウンド・ビビア 60S ネイビーブルー
ネイビーブルー
リサウンド・ビビア 60S リサウンドレッド
リサウンドレッド

充電式マイクロRIE 60Sタイプの場合、専用充電器は補聴器3回分を充電できる蓄電機能付き。価格帯は23万3000〜65万3000円(片耳、充電器3万3000円込み)です。

リサウンド・ビビアの卓上型の充電器
卓上型の充電器
リサウンド・ビビアの持ち運びできる充電ケース
持ち運びできる充電ケース(蓄電機能付き)

普及グレード|リサウンド・サビー(ReSound Savi)

初めて補聴器を検討する人にも手に取りやすい価格帯として展開されているのが「リサウンド・サビー(ReSound Savi)」シリーズです。会話の邪魔になる雑音の抑制、相手の方向や距離の把握を助ける声センサー機能など、仕事にも日常にも必要な機能がバランスよく備わっています。耳かけ型(充電式RIE 60タイプ・電池式RIE 61/62タイプ)に加え、オーダーメイド耳あな型(充電式ITC/ITE・電池式ITC・電池式CIC)もラインナップされています。価格帯は9万5000〜19万3000円(片耳)です。

リサウンド・サビー 60の本体
リサウンド・サビー 60 スパークリングシルバー
スパークリングシルバー
リサウンド・サビー 60 シャンパン
シャンパン
リサウンド・サビー 60 ブロンズ
ブロンズ
リサウンド・サビー 60 エスプレッソ
エスプレッソ
リサウンド・サビー 60 ディープブラック
ディープブラック

パワータイプ|エンツォ IA/ネクシア

より豊かな音量を必要とする方向けに、充電式耳かけ型の「リサウンド・エンツォ IA 98タイプ」(17万7600〜63万7600円)と「リサウンド・ネクシア 77タイプ」(20万7600〜60万2600円)もラインナップされています。

リサウンド・エンツォ IA 98の本体
エンツォ IA 98タイプ(メタルフック)
リサウンド・ネクシア 77の本体
ネクシア 77タイプ

新モデル「リサウンド・センシア」について

2026年9月、当店の取扱機種リストに「リサウンド・センシア(Sensia)」シリーズ(SN9/SN7/SN5/SN4の4グレード)が新たに加わりました。ビビアに続く最新シリーズとして案内が始まったばかりのモデルのため、本記事では現時点で確認できている情報のみの紹介とし、詳しい機能・価格帯については情報が整い次第、追記予定です。気になる方は店舗スタッフまでお問い合わせください。

ラインナップと価格帯

当店でお取り扱いしているリサウンドの主なシリーズと、その価格帯です。同じシリーズでもグレードや器種によって価格が変わるため、幅をもたせて記載しています。

シリーズタイプ価格帯(片耳・非課税)
リサウンド・ビビア最上位グレード23万3000〜65万3000円充電器3万3000円込み
リサウンド・サビー普及グレード9万5000〜19万3000円
リサウンド・エンツォ IA 98タイプパワータイプ17万7600〜63万7600円
リサウンド・ネクシア 77タイプパワータイプ20万7600〜60万2600円
消費税 非課税

補聴器に消費税はかかりません

表示価格のまま、上乗せはありません。

充電器など一部の周辺機器は課税対象となります。

※価格は当店で確認している2026年9月時点の目安です。同じシリーズでもグレードや器種によって異なり、時期によって変更される場合もありますので、最新の価格・在庫状況は店舗にお問い合わせください。

周辺機器

リサウンドの補聴器は、専用のワイヤレスアクセサリーと組み合わせることで、補聴器だけでは聞き取りにくい場面を補えます。いずれも補聴器へ直接音声を送る仕組みで、対応機種や価格は機種によって異なります。

  • リサウンド マルチマイク+マルチマイク+/マルチマイク衣服にクリップで留めたり、テーブルに置いたりして使う小型マイクです。遮るものがなければ最大25メートル離れた場所の声も補聴器へ届きます。オーラキャストに対応し、ループシステムやFMシステムへの接続、ヘッドフォン出力を備えた機器からのライン入力にも対応します(FMシステムの利用にはFM受信機が必要です)。
  • リサウンド マイクロマイクマイクロマイクマッチ箱ほどの大きさのマイクです。聞きたい相手の衣服にクリップで留めるか、ストラップで首から下げてもらうと、遮るものがなければ最大25メートル離れた場所からでも声が補聴器へ直接届きます。食卓の向かい側や、車の後部座席の会話にも使えます。
  • リサウンド TVストリーマー+TVストリーマー+/TVユナイトⅡテレビ・ステレオ・パソコンの音声を補聴器へ直接送ります。補聴器をワイヤレスヘッドホンのように使えるので、ご家族と同じ音量のままテレビを楽しめます。
  • リサウンド シンプルリモコンリモコンユナイトⅡ/シンプルリモコン手元で音量調節とプログラムの切り替えができます。リモコンユナイトⅡは液晶画面が付いており、いま補聴器がどの設定になっているかを確認できます。

まとめ

GNリサウンドは、「自然な聞こえ」を追求するオーガニックヒアリングの考え方と、オーラキャストによる新しいワイヤレス体験を特徴とするブランドです。世界最小クラスのAI補聴器「ビビア」を軸に、手に取りやすい「サビー」から、パワータイプの「エンツォ IA」「ネクシア」まで幅広いラインナップを揃えています。

他のメーカーとの比較は「補聴器のメーカー一覧|世界の5グループと国内メーカー、当サロン取扱の7ブランド」もあわせてご覧ください。

実機をご覧いただけます

カタログの数字だけでは分からないことがあります。店頭で実際の大きさや装着感をお確かめいただけます。お試しレンタルも全店で承っています。

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